プーケットといえばタイ屈指の人気リゾートエリアです。プーケットには綺麗なビーチが多くあるのですが、ビーチで雰囲気も違ってきます。もちろんビーチでのんびり過ごすのも良いですが、せっかく綺麗な海があり、周辺には自然豊かな小さな島が多くあるプーケットですから、様々なオプショナルツアーに参加してみてはいかがですか。
王道はこれでしょ！ピピ島ツアー
やはりプーケットのオプショナルツアー王道といえばピピ島です。
映画「ザ・ビーチ」のロケ地にもなったピピ・レイ島のマヤベイは定番中の定番ですのでプーケットに行くなら一度は訪れたい場所です。
ピピ島に行くツアーは色々あるのですが、プーケットからの行き方はスピードボートに乗って行くのが一般的となっています。スピードボートは海が荒れている時は結構揺れたりしますので、船酔いが不安な人は大型フェリーで行く事もできます。
ピピ島のマヤベイは特に人気スポットなので昼ごろからは大混雑してしまいます。映画の様なプライベートビーチを見に行きたいなら、早朝からマヤベイに行くツアーに参加するのと比較的空いていてプライベート感がありますよ。
映画「007」のロケ地もおすすめ
プーケットとクラビの間にある『海の桂林』とも呼ばれるパンガー湾。言わずと知れたタイの絶景スポットのパンガー湾ですが、その一角に映画「007」のロケ地になった場所があり、別名「ジェームズ・ボンド島」と呼ばれるほど、知名度の高い観光スポットとなっています。
また、パンガー湾の見どころは絶景だけでなく、マングローブや鍾乳洞などにシーカヤックで探検気分を味わえるスポットも存在します。
シーカヤックには漕ぎ手のスタッフが一緒に乗るので、子連れや初体験でも安心して楽しめますよ。
その他にも、パンカー湾には洞窟の中に仏像がある「スワン・クハ寺院」などにも立ち寄れるプランなど、様々なツアーのセットプランが豊富にありますので、パンカー湾ツアーで1日中楽しめるのも魅力の１つとなっています。
子供も楽しめる２つのエンターテインメントショー
プーケットのエンターテイメントショーと言ったら「プーケットファンタシー」と「サイモンキャバレー」です。初めてプーケットに行く人はどちらかでも観るのをおすすめする程のエンターテインメントショーです。
どちらのショーにも言えますが、これはただのエンターテイメントショーではないです。
プーケットファンタシーは、とにかく豪華の一言。マジックから象の曲芸、花火などの演出まである最高のエンターテイメントショーとなっています。
また、園内は巨大なテーマパークとなっており、屋台やお土産ショップ、レストラン施設もあるのが見所です。
サイモンキャバレーはニューハーフショーになるのですが、ショーに出演している方は美人さんが多く、タイならではと言ったところです。
そしてただ単に美人揃いではなく、ショーの中でダンスや観客を巻き込んでのお笑いなど、とにかくあっという間に終わってしまう見所満載な楽しいショーとなっています。
子連れ旅行の際にショーを観るか躊躇しましたが、終わってみれば大人だけなく子供も楽しめたようで、帰りの送迎中に「また明日も観に行きたい」と子供達から言われるほど楽しめた様子でしたので結果的には連れて行って良かったと思います。
また、サイモンキャバレーはショーが終わった後、ダンサー達が記念撮影に応じてくれますので、チップ(THB100程度)を忘れないようにしましょう。
タイの象と一緒にフォトジェニック
タイを代表する動物の一つが象って知っていますか？タイ人にとって、とても大切な存在の動物でもあり、なんとタイの有名なビール「Changビール」はビールにも描かれている通り、タイ語で象を意味しています。
それほどタイでは親しまれている象ですが、もちろんプーケットエリアにも象がいますので一緒に記念写真を撮ったり、背中に乗ってビーチを散歩したりできるツアーがあります。
象と一緒の写真はフォトジェニック間違いなしです。自撮りするなら自撮り棒を持って行くと綺麗に撮れますよ。
プーケットから透明度抜群の島へ
プーケットの定番ともいえるピピ島以外にもプーケット周辺には様々な島があります。その中でも特におすすめなのがアンダマン海に浮かぶシミラン諸島です。
シミラン諸島は国立公園に指定されていて、水深30mまで見通せる透明度、真っ白な砂浜、様々な魚や海の生き物が見られる美しい島という事もあって、最近注目され始めています。
海の透明度が非常に高いので、ダイビング免許が無くてもシュノーケリングで十分楽しめるのがシミラン諸島の良い所でもあります。
綺麗な海を求めているなら行ってみる価値はあると思います。
シミラン諸島に訪れる際、注意点があるのですが、シミラン諸島は自然環境保護の為、行ける時期が一部の時期だけと制限されています。また、ツアー以外では入島ができませんので、訪れる際は注意して下さい。
