プーケット旅行に行くなら絶対に食べてほしい料理があります。年末年始に行った時に食べましたが、プーケットで味わえる料理はどれも絶品ばかりで何度でも食べたくなる料理ばかりでした。
今回は私が旅行中に食べたとくに印象に残っている料理を紹介していきます。
定番中の定番!プーケットグルメと言ったらパイナップルチャーハン
プーケットの定番グルメと言えば、パイナップルチャーハンです。以前、年末年始にパトンビーチを訪れましたが、ビーチ周辺のタイ料理レストランならパイナップルチャーハンが大抵メニューにあります。
パイナップルチャーハンはお店によってチャーハンの具材も様々で、もちろん味付けもお店ごとに個性があります。印象に残っているのはとにかく美味しかったのと、子供たちがたくさん食べてくれるので、ほぼ毎日頼んでしまうほどハマりました。
パイナップルチャーハンはパイナップルを半分にカットし、くり抜いた中にチャーハンが入っています。もちろんくり抜いたパイナップルの果肉はチャーハンの具材として混ざっていますが、甘すぎず美味しかったです。
東南アジアの定番グルメの空芯菜
東南アジアの定番グルメと言ったら、空芯菜です。我が家でも東南アジアに行ったら必ず頼んじゃいます。タイの空芯菜はナンブラーが入っていて、台湾や香港などで食べる空芯菜とはちょっと違った味になっています。
どこ派かと言われると、我が家はタイ派ですかね。
空芯菜がおすすめなのは、苦みや青臭くなく、シャキシャキな食感を楽しめるからです。また、ニンニクやトウガラシが効いているのでビールなどのお酒にもよく合います。
こちらもパトンビーチ周辺のタイ料理屋さんなら大抵メニューにありますので、食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
プーケットの海鮮料理は絶品ばかり
プーケットの海鮮料理もおすすめですよ。海に面しているだけあって魚介類は新鮮で美味しい。そして、お手頃価格なので毎日食べても良いくらいでした。
とくに美味しかったのは、えび料理全般。えびは1尾1尾食べごたえのある大きさで、身もぷりっぷりでした。
お店によってはグラム単価で魚介類を調理してくれるタイプのレストランもあります。グラム単価だからと云ってものすごく高いわけではないですし、価格を確認してからオーダーするので安心して食べられます。
店前に水槽やバケツに海鮮を入れているレストランは大抵グラム単価のお店が多い気がしました。
プーケットのリーズナブルな和牛ステーキ屋
プーケットまで来てステーキ?と思うかもしれませんが、この和牛ステーキが安くて美味しい。ソースもこだわっていて、数種類あるソースからお好みをチョイスできます。また、ステーキ以外にもパスタやバーカーなど軽食からサイドメニューまで豊富に揃っていましたので、がっつり食べたい人でなくてもおすすめです。
パトンビーチの中心にある大型ショッピングモール『ジャンセイロン』の中にあるステーキ屋さん「Churrasco」の場所はこちら。
パトンのカオマンガイは食べる価値あり!
プーケットには地元の人で知らない人が居ないほど有名なカオマンガイのお店「バイレイ」があります。カオマンガイとは蒸し鶏を乗せたいわゆるチキンライスなのですが、これがまた絶品でした。
蒸し鶏なので鶏肉自体はあっさりしているのですが、ニンニクなどが効いた特製ピリ辛ソースに付けて食べると止まらなくなります。さらに、カオマンガイを注文すると付いてくるスープはもちろん鶏を使っていて、こちらも絶品でした。
バイレイにはカオマンガイ以外にもカオムーデーンと云うチャーシューのせご飯もあります。こちらの赤いチャーシューは甘すぎないソースとしょっぱめなソースが2種類付いてきますので味の変化も楽しめます。またカオマンガイはピリ辛なので、辛いのが苦手な方はこちらのカオムーデーンを注文しても良いかもしれません。
カオマンガイとカオムーデーンは比較的量も少なめですので、男性であれば大盛りが丁度いいかもしれません。
バイレイはパッと見ではレストランに見えませんので注意して下さい。場所は通りに面しているのですが、入口は狭く奥に広いレストランとなっていますので見落としがちです。トゥクトゥクなどで行く場合は『カオマンガイ』と伝えれば大体のドライバーは分かってくれます。
バイレイの場所はこちら。